2022.09.23

審査中の追加資料要求にどう応えるか

障害年金の申請には審査があり、その審査で疑問や不備があればそれらを解消するために追加資料を求められることがあります。
例えば、「初診日」を証明するのに、病院からの発行資料ではなく、第三者証明やメモなど客観性に欠ける資料で「初診日」を確定しようとしたときなどは、審査側から「初診日当時に通院していたことを証明できる客観的な資料」を追加資料で求められることが多いです。また、「レトゲン」などの障害状態を目で確認できるように示す物の追加要求もあります。
それらの要求に応え、審査中の疑問や不備を解消していくことが、「認定」を近づける道になるわけです。要求に応えることができないなら、他の手立てを考えなくてはなりません。その時には、制度のことを知っていないと思いつかないこともあります。
一筋縄ではいきませんが、依頼者のご期待にそえるよう知恵を絞ります。
これからも尽力していきます。
宝塚市や西宮市などの阪神間及び兵庫県をメインに、ご相談を随時受け付けています。