2022.07.29
医師のいう「この診断書なら大丈夫」は本当に「大丈夫」ですか。
障害年金の制度を知っている医師が、患者に診断書を渡すときに、「この診断書なら大丈夫」と言うことがあるようです。
当然、主治医が自信を持って「大丈夫」と言ってくれたなら、“大船に乗った気分”になるものです。
しかし、その診断書は、本当に「大丈夫」でしょうか。
実際、『医師が「この診断書なら大丈夫」と言って、送りだしてくれた診断書で、ご自身で申請をし、その後、“不支給”になった。』 という事例はあります。
確かに、診断書としては、そこそこに障害年金該当しそうな内容になっています。
しかし、よくよく確認をしていくと、“日常生活が重く記されている”のに、違う項目では、“軽作業なら可能”と書かれていたり、数年で一気に悪化をしている割には、薬の量が少なかったりと色々と辻褄が合わないようなことが見えてきます。
そのような辻褄の合わない診断書は、審査(診査)の時に、調査の対象になると思います。
その結果、疑念が拭いきれなかったら、“不支給”となる可能性もあります。
ですから、医師に「この診断書は大丈夫」と言われても、封筒に入っていたな、封筒から出して、ご自身で確認をする必要があります。
「そんな確認は要領を得ないからできない。」というならば、医師に診断書の記載依頼する前に、最初から専門家に任せた方が無難です。
最初の申請(裁定請求)は、とても大事な意味を持ちます。
最初の申請で不支給になり、不支給になった原因のせいで、その後の障害年金の申請のやり直しが、やりにくくなることもあり得ます。
診断書は、医学的な知識も必要ですし、それを申立書の中で表現するには、コツが必要です。
宝塚市や西宮市などの阪神間及び兵庫県をメインに、ご相談を随時受け付けています。
当然、主治医が自信を持って「大丈夫」と言ってくれたなら、“大船に乗った気分”になるものです。
しかし、その診断書は、本当に「大丈夫」でしょうか。
実際、『医師が「この診断書なら大丈夫」と言って、送りだしてくれた診断書で、ご自身で申請をし、その後、“不支給”になった。』 という事例はあります。
確かに、診断書としては、そこそこに障害年金該当しそうな内容になっています。
しかし、よくよく確認をしていくと、“日常生活が重く記されている”のに、違う項目では、“軽作業なら可能”と書かれていたり、数年で一気に悪化をしている割には、薬の量が少なかったりと色々と辻褄が合わないようなことが見えてきます。
そのような辻褄の合わない診断書は、審査(診査)の時に、調査の対象になると思います。
その結果、疑念が拭いきれなかったら、“不支給”となる可能性もあります。
ですから、医師に「この診断書は大丈夫」と言われても、封筒に入っていたな、封筒から出して、ご自身で確認をする必要があります。
「そんな確認は要領を得ないからできない。」というならば、医師に診断書の記載依頼する前に、最初から専門家に任せた方が無難です。
最初の申請(裁定請求)は、とても大事な意味を持ちます。
最初の申請で不支給になり、不支給になった原因のせいで、その後の障害年金の申請のやり直しが、やりにくくなることもあり得ます。
診断書は、医学的な知識も必要ですし、それを申立書の中で表現するには、コツが必要です。
宝塚市や西宮市などの阪神間及び兵庫県をメインに、ご相談を随時受け付けています。