2022.05.23

依頼を受けてから、申請までに要する期間

うつ病・統合失調症・双極性障害・発達障害・知的障害の精神障害、脳出血・脳梗塞などの肢体の障害、膠原病などの自己免疫疾患など、たくさんの病気が障害年金の対象になっています。
 障害年金を申請するには、準備が必要です。「どの病気なら早く申請まで終わりやすい」ということはありません。
 理由は、「初診日を確定する」「診断書をはじめとする病院関係書類を書いてもらう」という手順を踏まないと、どの病気も申請ができないからです。
 つまり、どんな病気であれ、「初診日を探し出す時間が掛かれば、その分申請は遅くなる」「医師の筆が遅く、診断書等の病院関係書類がなかなか完成しないので、申請が遅くなる」また、「通院していた病院から申請準備途中に転院をした。転院先の通院期間が短く、医師が症状の把握ができないので、診断書記載に数カ月かかる」など、様々な要因で申請が遅くなり得るからです。
 逆に、早い申請は、一ヶ月程の場合もあります。それは、初診日が直ぐに判明し、診断書等の病院関係書類も直ぐに書いてもらえた場合です。
 ご依頼を受けてからスムースに進んで、一ヶ月程で申請が終わる。でも、長いときは病院関係書類待ちなどで、約1年間くらいかかることもあります。
 強引に事を進めても良い結果は生まれません。
 出来ることを進めながら根気よく待ち、どのご依頼も認定を目指して申請しております。
 「頼んで良かった」と思われる申請を目指して尽力させて頂いております。
迷った時に相談できる相手は、誰にでも必要です。
いつでも相談してください。
宝塚市や西宮市などの阪神間及び兵庫県をメインに、ご相談を随時受け付けています。