2022.02.11

申立書は重要

障害年金の審査は診断書と申立書による書面審査です。
障害の状態は医師の診断書によってすべて判断されるといわれています。
このため、「診断書がすべて」と暗示にかかっています。
この暗示には、見落としがあります。
「診断書がすべて」なら、なぜ「申立書」は申請書類として存在しているのでしょうか。
診断書は万能ではありません。
医師は、あなたの日常生活や就労状況を知らないことが多く、知らないことは医師が書けません。そのことを書くのが「申立書」です。
審査は、診断書と申立書の総合判定です。
「申立書」があなたの症状や病歴を正しく説明していれば、審査において大きなアドバンテージになります。
「申立書」をおろそかにして、良い結果は出ません。
「申立書」はその方の半生を書くことになり、一人ひとり違っています。
また、独りよがりの自分の思いだけの申立では診断書との整合性も取れなくなります。効果的な「申立書」の作成には経験と知識が必要です。
私は、面談によりあなたの半生を聴き真実をもとに効果的な「申立書」を作ります。