2022.12.23
二十歳前障害の診断書
二十歳前障害の認定日は、「初診日から一年六か月経った日」または「初診日から一年六か月経った日までに障害・症状固定した日」が、
① 20歳前にあった場合は、20歳の誕生日の前日が認定日になります。
② 20歳の誕生日以降である場合は、「初診日から一年六か月経った日」または「初診日から一年六か月経った日までに障害・症状固定した日」になります。
通常は、認定日前後三ヶ月以内の診断書を提出します。
しかし、特別児童扶養手当の支給対象となっていた方の場合は、これとは他の方法で認定日の診断書 提出が認められています。
特別児童扶養手当の診断書の写しを提出することで、障害基礎年金用の診断書を提出しなくてもよい。というものです。
しかし、特別児童扶養手当の診断書(写)の提出すれば、障害基礎年金が、必ず認定されるというものではありません。
特別児童扶養手当の診断書(写)で、通常の審査が行われ、「認定するか」、「不支給にするか」 が決められます。
つまり、「障害基礎年金用の診断書の代わりに、特別児童扶養手当の診断書(写)が使える」ということです。
それでも、20歳当時のカルテが失われていた場合、障害基礎年金用の診断書が用意できず、認定日請求を諦めなくて済むということは、認定日の障害基礎年金受給の可能性を広げることに繋がると思います。
宝塚市や西宮市などの阪神間及び兵庫県をメインに、ご相談を随時受け付けています。
① 20歳前にあった場合は、20歳の誕生日の前日が認定日になります。
② 20歳の誕生日以降である場合は、「初診日から一年六か月経った日」または「初診日から一年六か月経った日までに障害・症状固定した日」になります。
通常は、認定日前後三ヶ月以内の診断書を提出します。
しかし、特別児童扶養手当の支給対象となっていた方の場合は、これとは他の方法で認定日の診断書 提出が認められています。
特別児童扶養手当の診断書の写しを提出することで、障害基礎年金用の診断書を提出しなくてもよい。というものです。
しかし、特別児童扶養手当の診断書(写)の提出すれば、障害基礎年金が、必ず認定されるというものではありません。
特別児童扶養手当の診断書(写)で、通常の審査が行われ、「認定するか」、「不支給にするか」 が決められます。
つまり、「障害基礎年金用の診断書の代わりに、特別児童扶養手当の診断書(写)が使える」ということです。
それでも、20歳当時のカルテが失われていた場合、障害基礎年金用の診断書が用意できず、認定日請求を諦めなくて済むということは、認定日の障害基礎年金受給の可能性を広げることに繋がると思います。
宝塚市や西宮市などの阪神間及び兵庫県をメインに、ご相談を随時受け付けています。