2022.07.08
不服申し立て
不服申立てとは
障害年金は、三審制です。
最初が、「裁定請求」または「更新申請」または「額改定請求」などがあります。
これらの請求の結果に不服があれば、「審査請求」をします。
さらに審査請求の結果に不服があれば、「再審査請求」をします。
この再審査請求にも不服があれば、民事裁判になります。
何を審査するのかというと、「診断書の内容が、認定基準に合致しているか」どうかを審査します。つまり、最初の請求の審査と同じことをみます。
違う点は、「見落としがないか」をもう一度確認する審査というイメージだと思います。
本来の症状は、診断書の内容よりも重症だとします。
しかし、提出した診断書には、重症な症状は書かれておらず、むしろ本人から見て軽く書かれていたとします。
「審査請求」で、『提出した診断書には軽く書いてあるが、本当はもっと重い症状である』というようなことを訴えたとします。
しかし、審査請求は、「提出された診断書が認定基準に合致しているか」を再確認する場です。
症状悪化の真偽は問われることなく、提出された診断書の内容だけで審査の結果が通知されます。
不服申立てをする前に提出された診断書が、かなり大事になります。
障害年金の申請は、最初の請求が肝心です。
障害年金の難しさは、一見簡単に出来るように見えて、実は、「診断書の内容を精査できる知識と経験があるか。」というところにあります。
そして、申請までの壁があれば、1つとして同じ壁は無い。
だから、その度に最良の方法を考えます。
悩んだり、不安になったりしながらの申請をするなら、一度ご相談して下さい。
宝塚市や西宮市などの阪神間及び兵庫県をメインに、ご相談を随時受け付けています。
障害年金は、三審制です。
最初が、「裁定請求」または「更新申請」または「額改定請求」などがあります。
これらの請求の結果に不服があれば、「審査請求」をします。
さらに審査請求の結果に不服があれば、「再審査請求」をします。
この再審査請求にも不服があれば、民事裁判になります。
何を審査するのかというと、「診断書の内容が、認定基準に合致しているか」どうかを審査します。つまり、最初の請求の審査と同じことをみます。
違う点は、「見落としがないか」をもう一度確認する審査というイメージだと思います。
本来の症状は、診断書の内容よりも重症だとします。
しかし、提出した診断書には、重症な症状は書かれておらず、むしろ本人から見て軽く書かれていたとします。
「審査請求」で、『提出した診断書には軽く書いてあるが、本当はもっと重い症状である』というようなことを訴えたとします。
しかし、審査請求は、「提出された診断書が認定基準に合致しているか」を再確認する場です。
症状悪化の真偽は問われることなく、提出された診断書の内容だけで審査の結果が通知されます。
不服申立てをする前に提出された診断書が、かなり大事になります。
障害年金の申請は、最初の請求が肝心です。
障害年金の難しさは、一見簡単に出来るように見えて、実は、「診断書の内容を精査できる知識と経験があるか。」というところにあります。
そして、申請までの壁があれば、1つとして同じ壁は無い。
だから、その度に最良の方法を考えます。
悩んだり、不安になったりしながらの申請をするなら、一度ご相談して下さい。
宝塚市や西宮市などの阪神間及び兵庫県をメインに、ご相談を随時受け付けています。