2021.11.22

本人の作成した「申立書」

「申立書は、診断書の補てん」よく言われることです。
しかし、「診断書の補てん」 になり得る申立書を作成することは大変に難しいです。
何故なら、診断書に書いていない依頼者様の日常生活・就労能力を審査官に理解してもらわなければならないからです。
ただ、枚数を重ねれば良いものでもありません。
審査官の知りたい情報が書かれていない申立書ならば、10枚書いても伝わらない。無意味な申立書になってしまいます。
逆に、知りたい情報が1枚に集約されていれば、その1枚で認定される可能性が高くなる。素晴らしい申立書になります。
審査官に伝わるように、依頼者の障害状態が目に浮かぶように書きます。