2023.03.25
2級+2級で合わせて1級
障害年金の申請には、異なる障害の部位の等級を合わせて、上位等級に認定される制度があります。
傷病ごとに一つずつ障害年金の申請を行うと、傷病ごとに一つずつの結果がでます。その一つずつの結果を合わせたら「上位等級になるか」を審査される申請です。
この制度を「併合認定」と言います。
「疼痛障害(肢体)2級+双極性障害(精神)2級」が認められ、『障害厚生年金1級』が認定されました。
今回の事例では、障害の部位が「肢体+精神」で、それぞれが異なる部位で認定基準に合致する障害を負っているからできた申請です。
「統合失調症(精神)+発達障害(精神)」では、二つの障害の部位は共に「精神」ですから、二つの傷病があっても、一つの障害年金の申請として扱われます。
この場合、「統合失調症がメインで悪いのか、発達障害がメインで悪いのか」で判断され、メインで悪いと考えられる精神疾患を主に審査し、もう一つの精神疾患は、メインで悪い精神疾患の補助的な要素でみられる程度です。
情報を提供することの重要性を感じます。
依頼された案件が「認定」されると、私が最初に感じるのは「安心」です。
依頼者のご期待に応えることができたことに対し、安心します。
宝塚市や西宮市などの阪神間及び兵庫県をメインに、ご相談を随時受け付けています。
傷病ごとに一つずつ障害年金の申請を行うと、傷病ごとに一つずつの結果がでます。その一つずつの結果を合わせたら「上位等級になるか」を審査される申請です。
この制度を「併合認定」と言います。
「疼痛障害(肢体)2級+双極性障害(精神)2級」が認められ、『障害厚生年金1級』が認定されました。
今回の事例では、障害の部位が「肢体+精神」で、それぞれが異なる部位で認定基準に合致する障害を負っているからできた申請です。
「統合失調症(精神)+発達障害(精神)」では、二つの障害の部位は共に「精神」ですから、二つの傷病があっても、一つの障害年金の申請として扱われます。
この場合、「統合失調症がメインで悪いのか、発達障害がメインで悪いのか」で判断され、メインで悪いと考えられる精神疾患を主に審査し、もう一つの精神疾患は、メインで悪い精神疾患の補助的な要素でみられる程度です。
情報を提供することの重要性を感じます。
依頼された案件が「認定」されると、私が最初に感じるのは「安心」です。
依頼者のご期待に応えることができたことに対し、安心します。
宝塚市や西宮市などの阪神間及び兵庫県をメインに、ご相談を随時受け付けています。