2023.07.07
診断書等の記載を病院に頼む前に確認すること
診断書等の記載を病院に頼む前に確認することは何でしょうか。
障害年金の申請は、申請をするまでに、何度か年金事務所や病院などに出かけることになります。
その労力は相当なものです。
そんな労力をかけて、全ての申請書類を揃えて申請に行っても受け付けてもらえないことがあります。
それは、何故か。
国民年金保険料を初診日のある月の二ヶ月前まで規定以上、納付していなかったから。
つまり、「国民年金保険料の納付が申請基準まで足りない」ということがあります。
我々は、そのことを知っていますから、診断書等を病院に記載依頼をする前に、申請が可能な国民年金保険料を納付しているか。を年金事務所で確認をします。
しかし、ご自身で申請をされる場合は、「ご自身では初診日と思っていたけど、病院で初診日を証明してもらう書類を書いてもらったら、ご自身の記憶とは異なる初診日だった。その結果、初診日のある月の二ヶ月前までの国民年金保険料を申請時に改めて確認したら「申請不可能な国民年金保険料の納付の状態だった。」ということが起こり得ます。
国民年金保険料の納付が規定より一ヶ月でも足りない場合は、申請ができません。
ですから、病院で書類を書いてもらう前に、「初診日を特定させ、国民年金保険料の納付が申請可能なのか?」を十分に確認してから、申請準備を始めて欲しいと思います。
宝塚市や西宮市などの阪神間及び兵庫県をメインに、ご相談を随時受け付けています。
障害年金の申請は、申請をするまでに、何度か年金事務所や病院などに出かけることになります。
その労力は相当なものです。
そんな労力をかけて、全ての申請書類を揃えて申請に行っても受け付けてもらえないことがあります。
それは、何故か。
国民年金保険料を初診日のある月の二ヶ月前まで規定以上、納付していなかったから。
つまり、「国民年金保険料の納付が申請基準まで足りない」ということがあります。
我々は、そのことを知っていますから、診断書等を病院に記載依頼をする前に、申請が可能な国民年金保険料を納付しているか。を年金事務所で確認をします。
しかし、ご自身で申請をされる場合は、「ご自身では初診日と思っていたけど、病院で初診日を証明してもらう書類を書いてもらったら、ご自身の記憶とは異なる初診日だった。その結果、初診日のある月の二ヶ月前までの国民年金保険料を申請時に改めて確認したら「申請不可能な国民年金保険料の納付の状態だった。」ということが起こり得ます。
国民年金保険料の納付が規定より一ヶ月でも足りない場合は、申請ができません。
ですから、病院で書類を書いてもらう前に、「初診日を特定させ、国民年金保険料の納付が申請可能なのか?」を十分に確認してから、申請準備を始めて欲しいと思います。
宝塚市や西宮市などの阪神間及び兵庫県をメインに、ご相談を随時受け付けています。