2023.04.17

「難病」の診断書は何を使う

「難病」と言われる病気は、「どんな診断書を使って申請をしたら良いか分からない。」と言われます。
症状が複雑でどの「診断書」を使ってもご自身の症状を表すことが困難な気がするからです。
「診断書」はご自身の症状を的確に表すことができる「診断書」を使うことを考えて選んでください。
あくまでも、「体の動きの不自由もある。痛みもある。動悸もある。」というような症状が複数あることで、日常生活に支障が出ている場合を考えて下さい。
「難病」の場合の診断書選びは、日常生活の不自由さを一番表せる「診断書」を選ぶことが大事です。
そして、その「診断書」を最大限活かせる「申立書」も大事になります。
「申立書」は、本人または代筆者が書きます。医師は書いてくれません。
理由は、症状が多岐に渡ってあり、日常生活の不自由さを「診断書」の内容だけでは表しきれないからです。
だから、「申立書」により、「診断書」の内容だけでは示すことが困難なことも書き示していくことが「認定」を近づけることになります。
当事務所は、「認定」に近づけることが一番可能な「診断書」選びから「申立書」の作成に力を入れています。
阪神間、兵庫県、大阪府をメインに、ご相談を随時受け付けています。