2023.02.17

双極性障害で障害厚生年金2級が認定されました

今日、依頼者から「年金証書が届きました。」と連絡を頂きました。
依頼者は、請求人ご本人ではなく、奥様でした。
請求人は、他人と会えない方でしたから、請求人のご家族と申請準備を進めてきました。
自分の気分で転院を繰り返し、申請準備中に一時、通院をしない期間がありました。
そのような不測の場合でも、申請を少しでも早くする方法を探るのが、私の仕事の一つでもあります。
ご家族から頂けるご本人の状況を勘案しながら、申請まで漕ぎ着けました。
気付いてみれば、ご依頼を頂けてから、一年間ほどの時間を要しての申請になりました。
障害年金の申請は、時に、このように請求人ご本人の状態によっては、申請までに時間を要することがあります。
請求人ご本人の状況を無視して、焦って申請をしても、ご期待に応える結果は出にくい。ですから、時間を要する申請の場合は、ご家族等から請求人の情報を聞き、タイミングを見計らって、一番早く、効率的に申請をしていくことを心掛けます。
障害年金の難しさは、一見簡単に出来るように見えて、実は、「診断書の内容を精査できる知識と経験があるか。」というところにあります。
本来の等級の認定をするには、必要となる知識・経験がいります。
宝塚市や西宮市などの阪神間及び兵庫県をメインに、ご相談を随時受け付けています。